7月 2006 - Posts

Citrix TestDrive: the 2007 Microsoft Office System (日本語版)

Citrix TestDrive: the 2007 Microsoft Office system の日本語版が登場しました。

利用開始までの流れは英語版と同じですから、詳しくは上記リンク先の記事をご参照ください。

2007 Microsoft Office System Beta2 試用版

2006/7/31 12:36 現在、試用できるチュートリアルや Office System のプログラムは英語のままです。

WMIでハードディスクの情報を取得(PowerShell版)

PowerShell Memo の newpopsさんが当ブログの WMI でハードディスクの情報を取得 という記事に PowerShell を用いて反応してくださいました。

WMIでハードディスクの情報を取得(PowerShell版)

newpopsさん、ありがとうございます。

こういうシンプルなロジックで比較すると VBScript と PowerShell の違いがよくわかります。

Posted by Ryosuke Uemoto | with no comments

Eiger はいつ出るんだろう

Windows Fundamentals for Legacy PCs (コードネーム Eiger) はいつになったら登場するんでしょうね。

今月の Windows 98 と Windows Me の延長サポート終了に間に合うように登場していれば、ターミナルサービスCitrix Presentation Server への移行がよりスムーズになっただろうに。

Excel 2003 の CSV と Unicode の関係

@IT に Csvde.exeについて という投稿がありました。
その中に Unicode 形式で出力したCSVファイルを Excel で開くと適切に表示されないという指摘があったので調査してみました。

結果、CSVファイルをダブルクリックして Excel 2003 で開いたときに Excel がカンマを区切り文字として自動的に認識してくれる Unicode のエンコーディングは UTF-7 と UTF-8 で、csvde.exe が -u パラメータ付きのときに出力する UTF-16 LE には対応していないことが分かりました。

その他調査の過程で分かったことをまとめます。
調査に使用したテキストファイルのエンコーディングは以下の5種です。

Shift_JIS(CP932) 形式
UTF-7 形式
UTF-8 形式
UTF-16 LE 形式
UTF-16 BE 形式

CSVファイルの改行方法は全て CR+LF です。
カンマ区切り、タブ区切り共に拡張子は csv としました。

カンマ区切りのファイルをダブルクリックして Excel 2003 で開いたとき
Shift_JIS : 区切り文字を自動で認識して問題なく開く。
UTF-7 : 区切り文字は認識されるが文字化けする。
UTF-8 : 区切り文字は認識されるが文字化けする。
UTF-16 LE : 区切り文字が認識されない。文字は正常に表示される。
UTF-16 BE : 区切り位置、内容共に目茶苦茶。

タブ区切りのファイルをダブルクリックして Excel 2003 で開いたとき
Shift_JIS : 区切り文字が認識されない。文字は正常に表示される。
UTF-7 : 区切り文字が認識されない。文字化けする。
UTF-8 : 区切り文字が認識されない。文字化けする。
UTF-16 LE : 区切り文字を自動で認識して問題なく開く。
UTF-16 BE : 区切り位置、内容共に目茶苦茶。

カンマ区切りのファイルを Excel 2003 の[開く]メニューから開いたとき
Shift_JIS : 区切り文字を自動で認識して問題なく開く。
UTF-7 : 区切り文字は認識されるが文字化けする。
UTF-8 : テキスト ファイル ウィザード が表示される。
UTF-16 LE : テキスト ファイル ウィザード が表示される。
UTF-16 BE : 区切り位置、内容共に目茶苦茶。

タブ区切りのファイルを Excel 2003 の[開く]メニューから開いたとき
Shift_JIS : 区切り文字が認識されない。文字は正常に表示される。
UTF-7 : 区切り文字が認識されない。文字化けする。
UTF-8 : テキスト ファイル ウィザード が表示される。
UTF-16 LE : テキスト ファイル ウィザード が表示される。
UTF-16 BE : 区切り位置、内容共に目茶苦茶。

以上、こんな感じでした。

Posted by Ryosuke Uemoto | 4 comment(s)
Filed under:

Virtual PC 2004 が無償化

Virtual Server 2005 に継いで Virtual PC 2004 も無償化だそうです。

とっちゃん's Blog: VirtualPC も無償化

7月11日に Windows 98 と Windows Me の延長サポートが終了 した直後ということで、今回パソコンをリプレイスしたユーザーが、Windows XP の上にネットワークから切り離した仮想環境を構築して、そこで以前使っていた Win98 や Me を走らせるといった使い方が考えられます。

そんな便利なソフトが無償で提供されるというのは喜ばしいことです。

Posted by Ryosuke Uemoto | with no comments

The 2007 Microsoft Office System のインターフェースと日本人の言語感覚

The 2007 Microsoft Office System に搭載される リボン や、選択した編集対象を右クリックしたときに現れる新しいコンテキストメニューを体験したあとで Life is beautiful日本語とオブジェクト指向 というエントリを読むとおもしろいです。

きっと「オブジェクト指向ユーザーインターフェース」を Office の領域で突き詰めていった最新の成果がリボンであり、新しいコンテキストメニューなんでしょうね。

The 2007 Microsoft Office System の 結果志向のユーザーインターフェース は、Office System 2003 までのツールバーによる操作志向のそれとは何もかもが違うわけですが、それでも私は面食らうことなく受け入れることができました。

「結果」を「名詞」に、「操作」を「動詞」にそれぞれ置き換えると、「結果志向のユーザーインターフェース」は「日本語」に重なって見えてくるわけで、そんな無意識に感じた親近感が私がこの新しいインターフェースを受け入れられた理由なのかな、と思ったりしています。

Posted by Ryosuke Uemoto | with no comments
Filed under:

WMI でハードディスクの情報を取得

@IT に Serverのディスク情報取得 という投稿がありました。
論理ドライブの状態を取得したいという要望でしたので WMI を利用するスクリプトを提案しました。

strComputer = "."
Set objWMIService = GetObject("winmgmts:{impersonationLevel=impersonate}!\\" & strComputer & "\root\cimv2")
Set colDisks = objWMIService.ExecQuery ("Select * from Win32_LogicalDisk WHERE DriveType = 3")
For each objDisk in colDisks
    Wscript.Echo "ドライブレター: " & objDisk.DeviceID
    Wscript.Echo "容量: " & objDisk.Size
    Wscript.Echo "空き容量: " & objDisk.FreeSpace
    Wscript.Echo "使用量: " & objDisk.Size - objDisk.FreeSpace
Next

実際にバッチ処理で使用する際は Wscript.Echo メソッドをテキストファイルを書き出すロジックに置き換える必要があるでしょう。

スクリプトと云えば、Windows PowerShell は Longhorn Server 世代の Windows Server System を運用していく上で習得必須の技術になりそうなので、今からでも追いかけ始めなければ。

Microsoft MVP for Visual Developer - Scripting を受賞されたnewpopsさんが Windows PowerShell に関する PowerShell Memo というブログを運営されています。
これから何かとお世話になる予感がします。

わんくま同盟ではむたぐちさんが Microsoft MVP for Visual Developer - Scripting として Mysterious Syndrome という静的サイトと Scripting Weblog II というブログを運営しておられます。
どちらも凄い情報量なのでとても勉強になります。

ブログを訪れてくださるたくさんの方へのお礼とお詫び

今年の3月にひっそりと開設した当ブログですが、この7月に MVP アワードを頂き 、 わんくま同盟に参加した ことを切っ掛けにして、たくさんの方にエントリを読んで頂けるようになりました。
みなさま、本当にありがとうございます。

さて、ここ1ヶ月の間、Office System に関する技術的な話題を提供できていません。
普段技術検証に使っている Virtual Server をホストしている物理マシンが不安定になっていて使い物にならないのがその理由です。

ハードウェア交換の目処が立ちましたので、なるべく早い内に情報の提供を再開します。
その折にはコメントでご感想やご意見を頂けたら嬉しいです。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

Posted by Ryosuke Uemoto | with no comments

やねうらおさんが Excel 本の執筆を予定

やねうらおさんが わんくま同盟やねうらお blog でわくわくものの予定を発表されました。
Microsoft MVP受賞 のコメント欄で、Microsoft Excel Super Hacks の執筆開始が近い旨の発言をされています。

うはー!
上級ユーザならではの視点と技術力で Excel の潜在能力を引き出すとこうなるんだよ!的な本になるはずで、期待の余り舞い上がってしまいます。

ピアレビュアを任せて頂けるなら全力でお応えします > やねさん

Posted by Ryosuke Uemoto | 2 comment(s)
Filed under:

phishing メールきた

管理しているドメインの維持費の更新料請求を装った英語の フィッシングメール が届きました。
文面がビジネスライクな請求書の体裁になっていることと、ドメインの上位レジストラが外国の会社であることを知っていたことが重なって、しばらくの間まじめに読んでしまいました。

結局は、文末に記載されている連絡先がフリーメールのアドレスだったのと、今はドメインの更新時期ではないことを確認したことでメールはゴミ箱にポイしました。

普段使っているメールは自社の SMTP サーバに接続しているアンチスパムゲートウェイと転送先の Gmail のアンチスパム機能の両方を経由して、最後に Becky!BkASPil プラグイン を通過することになるので、迷惑メールの類はほぼ100%途中で破棄されます。

けれど、スパム対策をすればするほど、その対策をくぐり抜けたメールは安全なメールのお墨付きがあるってことじゃないかと、そういう気分でメールに臨んでしまいます。

危ないなあ。

Posted by Ryosuke Uemoto | with no comments

Imagination Cubed : GE のホワイトボード共有ツール

Imagination Cubed は General Electric が提供するホワイトボード共有ツールです。
複数人が同時にホワイトボードに画を描いたりできます。
"imagination at work" という GE のスローガンを体現するツールだそうです。

画面を見るだけ、マウスを動かすだけで使い方が「ピンとくる」感覚が気持ちいいです。
それに絵を描いているときの滑らかな感じが心地よいです。

たぶん Flash Media Server 技術を使っているんだと思いますが、ユーザーフレンドリーな UI を用意することでバックエンド技術の威力を遺憾なく発揮しています。

drawing builds creativity (何かを)描くことでクリエイティビティは創られる
collaboration builds worlds コラボレーションが世界を創り上げる

というメッセージがツールのオープニングデモ(数種類あります)に現れますが、開発者の押しつけでない、ユーザーが共感できるメッセージをツールに込めることは大切なことですよね。

Posted by Ryosuke Uemoto | with no comments

わんくま同盟に参加しました

じゃんぬねっとさんにお誘いいただき、わんくま同盟に参加しました。
メンバが代表の中博俊さんを筆頭に錚々たる顔ぶれなので緊張しています(^^;

私はブログは既に持っているので、静的サイトのみを wankuma.com に用意して頂きました。
Hello Another World! Static+

当ブログで発信した情報の中から、皆さんに資料として使って頂けそうなものを纏めておく場として活用していきます。

Hello Another World!Hello Another World! Static+ をよろしくお願いします。

Access への批判に対して思うこと

Access はボロだという批判を時々耳にします。
実際、開発作業の結果をソースコードとしてテキストで持つ開発環境ではないので、構築したシステムの見通しが悪くなりがちで、デバッグが困難だったりします。

しかし、批判をする人はこの製品が Office ファミリのパーソナルデータベースソフトだという位置づけを無視して複雑なアプリケーションを構築してはいないでしょうか。

確かに Access というソフトはとても高機能なので、開発者がその気になれば設計が複雑で高度なデータベースアプリを構築できます。
けれど私は Access の素晴らしさは、複雑でない、気楽に実装できる規模のデータベースアプリでこそ発揮されるのだと思っています。

複雑で高度なシステムを構築する必要があるなら、より良い選択肢は他にあります。
やはり、Access という製品が想定する使い方をしてこそ高い生産性を引き出せるのだと思います。

スタンドアローンな環境で Jet データベースエンジンDAO を組み合わせたときのパフォーマンスは今でもバリバリの一級品だと思いますし、帳票機能もなかなか素晴らしいと思います。
RDBMS とアプリケーション構築の勉強が一度にできるおいしい製品でもありますし、そういう製品のブライトサイドを活かした使い方をしたいものです。

Posted by Ryosuke Uemoto | 7 comment(s)
Filed under:

Microsoft MVP for Microsoft Office System を受賞しました

お陰様で Microsoft Office System の分野で Microsoft Most Valuable Professional (MVP) アワード を頂くことになりました。

これから一年間 MVP として活動していくことになります。
皆様、これからもよろしくお願いします。

*追記
じゃんぬねっとさんから頂いたコメントで気がついたんですが、私が頂いたタイトルはコンピテンシーを含めてこのようになります。

Microsoft MVP for Microsoft Office System - Microsoft Office System

Adobe Flex 2: MXML + ActionScript のコード例

Adobe Flex 2 発表: やっぱ Macromedia の技術はおもしろい の続きです。

早速 Flex 2 で簡単なサンプルを作成してみました。

サンプルアプリケーションを表示

この Flash コンテンツのソースコードを添付します。
少ないコード量できれいな UI を構築できているのが伝わるかと思います。