9月 2006 - Posts

Windows Vista Beta 2 Product Guide : Vista の導入を検討するなら必読の資料

マイクロソフトのダウンロードセンターから Windows Vista Beta 2 Product Guide というドキュメントをダウンロードできます。

Windows Vista Beta 2 Product Guide

このドキュメントは Windows Vista の特徴と搭載される機能を包括的に解説したものになっています。

Windows Vista という OS の全体像を掴むために、導入を検討中の皆さんには必読の資料です。

マイクロソフトのイベントに参加してこの資料を製本したものを入手した方も多いと思いますが、まだ手元に無いという方はぜひダウンロードして目を通してみてください。

Times Reader : .Net Framework 3.0 で作られたニュースリーダ

The New York TimesTimes Reader という .Net Framework 3.0 ベースのニュースリーダをベータリリースしています。

Times Reader BETA

Times Reader をダウンロードするには NYTimes.com へのメンバー登録が必要です。
アカウントを作成したら Times Reader をダウンロードできるようになります。
(私の場合は登録した翌日にダウンロード先を案内するメールが届きました。今は即日のダウンロードが可能になっている?)

Times Reader は NYTimes.com の記事を購読する用途に特化したソフトウェアなので、新聞記事の閲覧に不要な UI は搭載していません。
記事中の気になった件にユーザが注釈を付けられる機能は便利だなと思いました。

記事はソフトウェアがオンラインの時にダウンロードされてローカルにキャッシュされるので、オフラインの状態でも問題なく閲覧することができます。

Times Reader には、長文をページ単位で閲覧したり、文字のサイズをダイナミックに変更したりといった、WPF のデモでよく登場する技術が実装されています。
WPF アプリケーションのデモアプリとして周りの人たちに見せて回るのも面白いかなと思います。

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SQL Server 2005 Express Edition : データベースの容量が 4GB に制限される

SQL Server 2005 Express Edition には SQL Server 2005 のその他のエディションとの相違としてデータベースのサイズが最大 4GB であるという制限があります。

SQL Server 2005 エディション別機能比較表

「データベースの最大容量が 4GB」という表現は曲者で、データベースという用語が何を表わしているのかがはっきりしません。

「データベース」という用語は、個々のデータベースを指すこともあれば、RDBMS を指すこともあるからです。

実際には mdf ファイル毎に 4GB の容量制限があります。
つまり、容量は SQL Server 2005 Express Edition 全体で 4GB に制限されるのではなく、個々のデータベース毎に制限されるということです。

例えば、一つで 5GB ある mdf ファイルは 4GB という制限値をオーバーしているので SQL Server 2005 Express Edition で扱うことはできませんが、1GB の mdf ファイルを五つ扱うことは可能です。

データベースの容量が 4GB を超えたときの SQL Server 2005 Express Edition の挙動については別の記事に纏めていますので参考にしてください。

SQL Server 2005 Express Edition でデータベースの容量が4GBを超えたときの挙動

別の Windows にコマンドを実行させる方法

@IT に別の Windows に NTBackup を実行させる方法を尋ねる投稿がありました。

リモートでNTBackupを実行する方法

私は手元の Windows で schtasks コマンドを run パラメータ付きで実行して、ターゲットとなる Windows のタスクを実行する方法を提案しました。

この方法は工夫次第で複数の Windows に一斉に処理の開始を命じることも可能です。
schtasks は有名ではありませんが便利なコマンドです。

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Microsoft Dynamics CRM 3.0 の評価環境を構築する

 

Microsoft Dynamics CRM 3.0 の発売が開始されました。
マイクロソフトから日本語版として発売される初の CRM ソフトということで興味をお持ちの方も居られると思います。
評価版のソフトウェアを利用して評価用の環境を構築するすることが可能ですが、Windows Small Business Server 2003 R2 Premium Edition  を OS として選択した際にはインストールに関していくつか知っておくべき点があります。

評価用の環境を構築する手順を紹介します。
手順4. と 5. に注意してください。

  1. 用意したマシン又は仮想マシンに Windows Small Business Server 2003 R2 Premium Edition  をインストールする
  2. Active Directory を構成する
  3. Exchange Server 2003 を構成する
  4. SQL Server 2005 Workgroup Edition を構成する
    • インストールに フルテキスト検索 を含める
    • インストールに Reporting Services を含める
  5. Dunamics CRM 3.0 Small Business Edition をインストールする

計画段階で考慮すべき点やインストールに関する詳細は Microsoft CRM 3.0 実装ガイド が参考になります。

Microsoft Dynamics CRM 3.0 を扱った日本語の書籍としては Microsoft Dynamics CRM 3.0徹底解説 が発売中です。
この書籍には Microsoft Dynamics CRM 3.0 の90日評価版が付属しています。

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Captcha は止めよう!!

中の技術日誌ブログ: Captcha は止めよう!!

中さんのご意見とポリシーに賛同します。
私も画像による Captcha の採用には今のところ反対です。

私は色弱なので Captcha の画像に何の文字が表示されているのか分かりにくいことがあります。
特に似たような色の線が格子状に入り乱れているときに苦労します。

Web 技術者の皆さんはノーマリゼーションという考え方の導入やユーザビリティーの向上に挑戦し続けておられることと思います。
Captcha は便利な技術ではありますが、その導入が日々の努力に逆行することにならないか自問していただければと思います。

Windows Vista : Windows カレンダー で Google Calendar のイベントを確認する

Windows VistaWindows カレンダー という新しいアプリケーションを搭載しています。
Outlook 2007 と同じく  iCalendar 形式で他のカレンダーアプリケーションから予定を取り込む機能を搭載しています。
また、複数のカレンダーを重ね合わせて予定を確認する機能も搭載しています。

今回は Google Calendar のイベントを Windows カレンダー に取り込んで確認する方法を紹介します。

  1. Google Calendar を開いたら、[Settings] リンクをクリックしてください。
  2. [Calendar Settings] 画面に切り替わったら、[Calendars] タブをクリックしてください。
  3. [My Calendars] セクションから任意のカレンダー名リンクをクリックしてください。
  4. [カレンダー名 Details] 画面に切り替わったら、[Private Address:] セクションにある [ICAL] アイコンを右クリックして、[ショートカットのコピー] をしてください。
  5. Windows カレンダー を起動して、メニューバーを [共有] - [購読] の順に辿ります。
  6. [カレンダーの購読] ダイアログが開いたら、手順 4. でコピーしておいた URL をテキストボックスに貼り付けて [次へ] ボタンをクリックします。
  7. [カレンダーの購読設定] 画面へ進んだら、各項目に任意の値を設定して [完了] ボタンをクリックします。
  8. ナビゲーションウインドウ の [カレンダー] セクションで追加したカレンダー名に対応するチェックボックスがチェックされていることを確認します。
  9. Google Calendar から取り込んだイベントが Windows カレンダー に表示されます。

Office 2007 : Outlook 2007 で Google Calendar のイベントを確認する

 Outlook 2007 は 複数のカレンダーを横に並べたり重ねたりして予定を確認する機能を搭載しています。
 iCAL 形式で他のカレンダーアプリケーションから予定を取り込む機能も搭載しています。

Microsoft Office Outlook 2007 の製品概要 : 境界を超えた接続

これらの機能を組み合わせることで Google Calendar のイベントを Outlook 2007 に取り込んで確認することが可能となります。

手順を紹介します。

  1. Google Calendar を開いたら、[Settings] リンクをクリックしてください。
  2. [Calendar Settings] 画面に切り替わったら、[Calendars] タブをクリックしてください。
  3. [My Calendars] セクションから任意のカレンダー名リンクをクリックしてください。
  4. [カレンダー名 Details] 画面に切り替わったら、[Private Address:] セクションにある [ICAL] アイコンを右クリックして、[ショートカットのコピー] をしてください。
  5. Outlook 2007 を起動して、メニューバーを [ツール] - [アカウント設定] の順に辿ります。
  6. [アカウント設定] ダイアログが開いたら、[インターネット予定表] タブを選択して [新規] ボタンをクリックします。
  7. [新しい Web 予定購読] ダイアログが開いたら、手順 4. でコピーしておいた URL をテキストボックスに貼り付けて [追加] ボタンをクリックします。
  8. [購読オプション] ダイアログが開いたら、各項目に任意の値を設定して [OK] ボタンをクリックします。
  9. Google Calendar が [インターネット予定表] として設定されたことを確認したら [閉じる] をクリックします。
  10. ナビゲーションウインドウ の [その他の予定表] セクションを展開して [インターネット予定表 内の...] チェックボックスにチェックを入れます。
  11. Google Calendar から取り込んだイベントが Outlook 2007 に表示されます。
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Tech・Ed 2006 一日目 : 基調講演

 Darren Huston 氏の登場で今年の Tech・Ed が開幕しました。
  • デジタルライフをリードしてほしい
  • いきいきと生活してほしい
  • コミュニティに参加して刺激しあい、文化を形成してほしい

こういったメッセージが我々 IT エンジニアに向けて発信されました。
そして、それを実現するためのマイクロソフトからのコミットメントとして、Power to the PRO プログラムが発表されました。

  • MSDNTechNet の継続的な改善
    • より安易なサーチとナビゲーション
    • セキュリティとサポート情報の充実
    • より多くの日本語コンテンツ
  • セミナー機会の拡大
  • トレーニングと資格制度の充実
    • e-Learning の統合
    • スキルパスの明示
  • コミュニティの活性化と共同作業 ( Microsoft Community Ring )
    • INETACulminis を中心にした支援
    • NPO 団体との連携
  • プロフェッショナルからの意見や問い合わせの窓口
    • Pro-J@microsoft.com

私はコミュニティ活動に精力的にコミットするマイクロソフトの姿勢が好きです。
たくさんの支援が我々に向けて発信されるわけですから、それらを上手に使いこなしていきたいものです。

続いて「IT 新時代に向けたマイクロソフトからの4つの約束」と、それを実現する製品群が紹介されました。

多くの新製品が登場してきます。わくわくもしますが、不安もあります。私のような "IT 何でも屋" はこれら全てとマイクロソフト以外の技術も併せて(できるだけ)キャッチアップしていく必要があるので、どこまでモノにできるのだろうかという不安です。
自分ひとりの力では到底成しえませんから、コミュニティの皆さまのお力をお借りしていくことになります。
もちろん、お借りした力はコミュニティへの還元というかたちでお返ししていきます。

がんばらねば。

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