Office 2003 Editions リソースキット のツールセットである Office 2003 Editions Resource Kit Tools にはグループポリシーの設定項目を拡張するポリシーテンプレートファイル(ADM ファイル)が含まれています。
Office 2003 Editions Resource Kit Tools
このツールセットに含まれるポリシーテンプレートファイルを導入すれば、管理者は管理下の Office 2003 の構成をグループポリシーを通して一元管理できるようになります。
導入の手順を紹介します。
ダウンロードした Office 2003 Editions Resource Kit Tools のセットアップが完了したら、グループポリシーオブジェクトエディタ(gpedit.msc)を起動します。
[ユーザーの構成\管理用テンプレート] を右クリックして [テンプレートの追加と削除] をクリックします。
[テンプレートの追加と削除] ダイアログボックスで [追加] ボタンをクリックします。
[ポリシーテンプレート] ファイル選択ダイアログボックスには既定で C:\%windir%\inf が表示されます。ADM ファイルの中から任意のファイルを選択します。今回は EXCEL11.ADM を選択します。[開く] ボタンをクリックします。
[テンプレートの追加と削除] ダイアログボックスに [EXCEL11] が追加されたことを確認して [閉じる] をクリックします。
[グループポリシーオブジェクトエディタ] に新たに [ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Office Excel 2003] テンプレートが出現したのを確認します。
以上でポリシーテンプレートファイルの追加は完了です。
試しにポリシーを適用してみます。
[グループポリシーオブジェクトエディタ] で [ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Office Excel 2003\ツール|オプション...\表示] の [起動時作業ウィンドウ] をダブルクリックします。
[起動時作業ウィンドウのプロパティ] ダイアログボックスの [設定] タブで [有効] ラジオボタンを選択し [チェックボックスをオンにして設定をオンにする; チェックボックスをオフにして設定をオフにする] チェックボックスにチェックして [適用] ボタンをクリックします。
Excel 2003 の起動時に作業ウィンドウが表示されることを確認します。
[起動時作業ウィンドウのプロパティ] ダイアログボックスの [設定] タブで [有効] ラジオボタンを選択し [チェックボックスをオンにして設定をオンにする; チェックボックスをオフにして設定をオフにする] チェックボックスのチェックを外して [適用] ボタンをクリックします。
Excel 2003 の起動時に作業ウィンドウが表示されないことを確認します。
以上で Excel 2003 のポリシーが適用される様子を確認できました。