10月 2006 - Posts

Google Co-op : 指定したサイトだけを検索するサービス

Google Co-op というサービスが始まっています。

指定したサイトだけが検索の対象となるように Google をカスタマイズするサービスです。

試しにわんくま同盟から2つのドメイン www.wankuma.com , blogs.wankuma.com を対象に検索するエンジンを作成してみました。

リンク先の検索窓にキーワードを入力して [Search] ボタンを押してください。
上記2つのドメインだけを対象とした検索の結果を確認できます。

特定のサイト内を検索するだけなら Google のクエリに site: オプションを追加する ドメイン制約検索 という手段がありますが、Google Co-op には AdSence との連携や検索エンジンを仲間と協力して運用する仕組みなど様々な機能が備わっており、単なるドメイン制約検索とは別物と考えた方がよさそうです。

わんくま同盟 勉強会情報のカレンダーを作ってみました

わんくま同盟 勉強会情報 の日程を Google カレンダー の共有カレンダーにまとめてみました。

このカレンダーは Google のアカウントをお持ちでなくても利用できます。

Web ブラウザで閲覧する場合は HTML の方のリンクをクリックしてください。
既に Google カレンダー を利用中の方はカレンダーの右下にある [登録] をクリックすると自身の Google カレンダーに「わんくま同盟勉強会」カレンダーを重ねて表示することができます。

Windows Vista や Outlook 2007 を利用中の方は ICAL 形式を利用して勉強会の日程を自身のカレンダーに重ねて表示することができます。
手順は Office 2007 : Outlook 2007 で Google Calendar のイベントを確認する や Windows Vista : Windows カレンダー で Google Calendar のイベントを確認する を参照してください。

---追記---
Google カレンダー : わんくま同盟勉強会 (HTML) は Opera Mobile 8.60 for Willcom W-ZERO3 で問題なく表示できます。

楽しみにしていたセミナーが中止になった

楽しみにしていたセミナーが最少開催人数に達しなかったために中止になってしまいました。
広島で Systems Management Server を学べる機会はそうあるものではないので残念です。
月初の開催ということで都合がつかない人が多かったのでしょうか。

お申込いただきました以下のコースについて、最少開催人数に達しなかったため、
開催中止とさせていただくことになりましたことをご連絡申し上げます。

■開催中止コース
コース名:「Systems Management Server 2003 R2 構成・更新管理、資産管理- 徹底活用ソリューション」
日時 :11月 1 日(水) 10:00~17:00 (受付開始 9:30より)
会場 :広島 広島国際会議場 B2F 小会議室ラン

ちなみにマイクロソフトの製品に関するセミナーは Microsoft Events & Seminars というサイトから申し込むことができます。
近ごろは広島で開催されるセミナーが増えてきてとても嬉しいのですが、東京や大阪で開催されるセミナーの数や話題の広さはうらやましいです。

---追記---
これを投稿したすぐ後にマイクロソフトのイベント&セミナー事務局から開催中止を詫びる旨の電話がありました。
無料セミナーの中止をわざわざ電話でフォローするなんて、少し驚きました。
好感度アップです。

Longhorn Server のターミナルサービス

ずっと先だと思っていた Windows Server "Longhorn" の登場が近づいてきました。
私が好きなターミナルサービスが大幅にパワーアップするようなので、現行のターミナルサービスで不満に思っている点がどう解決されるのか調査しました。

Windows Server 2003 ターミナルサービスの問題点

  1. リモートデスクトップ接続 (mstsc.exe) のウインドウを最大化すると、ローカルのデスクトップとリモートのデスクトップの区別がつかなくなりユーザーが混乱する。
  2. 画面のレシオが 4:3 で固定されており、ワイド表示が可能なモニタの性能を生かしきることができない。また、画面の最大解像度は 1600*1200 となっている。
  3. マルチモニタに対応していない。2枚以上のモニタを所有していてもそれらを生かした作業を行うことができない。
  4. リモートデスクトップ接続 (mstsc.exe)の認証機能が Active Directory と統合されておらず、シングルサインオンを実現できない。ターミナルサービスへのログオンがめんどくさい。

これらの問題点を解決する Windows Server "Longhorn" ターミナルサービスの新機能

  1. Terminal Services Remote Programs (TS Remote Programs)
    ターミナルサーバーで公開されたプログラムをローカルの Windows で起動したかのように見せかける技術。リモートのデスクトップを丸ごとローカルに表示するのではなく、任意のプログラムのウインドウだけをローカルに表示する機能。Citrix Presentation Server のシームレスウィンドウのような機能。
  2. Custom Display Resolutions
    従来の 4:3 のレシオに加え 1680*1050 や 1920*1200 といった 16:9 と 16:10 のレシオに対応した。この機能によりワイドモニタを生かした運用が可能となる。最大解像度は 4096*2048 となり、ターミナルサービスでも広大なデスクトップで作業を行えるようになった。
  3. Monitor Spanning
    2枚以上のモニタを水平に並べてマルチモニタを実現する機能。ただし全モニタの解像度の合計が 4096*2048 を超えてはならず、全てのモニタの解像度は同一でなければならない。
  4. Single Sign-On for Terminal Services
    Active Directory で一度認証を受けたユーザは、ターミナルサービスへのアクセス持に再度の認証を要求されなくなる機能。その名のとおりシングルサインオンが実現される。ただし、クライアントとして Windows Vista が必要となる。

どうやら私の不満はすべて解決するようです。

Terminal Services Remote Programs や Single Sign-On for Terminal Services はターミナルサービス導入のハードルを大きく下げると思います。

今回私が参考にした資料をポイントしておきます。

Office 2003 Editions リソースキット : ポリシーテンプレートファイルで Office 2003 を管理する

Office 2003 Editions リソースキット のツールセットである Office 2003 Editions Resource Kit Tools にはグループポリシーの設定項目を拡張するポリシーテンプレートファイル(ADM ファイル)が含まれています。

Office 2003 Editions Resource Kit Tools

このツールセットに含まれるポリシーテンプレートファイルを導入すれば、管理者は管理下の Office 2003 の構成をグループポリシーを通して一元管理できるようになります。

導入の手順を紹介します。

ダウンロードした Office 2003 Editions Resource Kit Tools  のセットアップが完了したら、グループポリシーオブジェクトエディタ(gpedit.msc)を起動します。

  1. [ユーザーの構成\管理用テンプレート] を右クリックして [テンプレートの追加と削除] をクリックします。
  2. [テンプレートの追加と削除] ダイアログボックスで [追加] ボタンをクリックします。
  3. [ポリシーテンプレート] ファイル選択ダイアログボックスには既定で C:\%windir%\inf が表示されます。ADM ファイルの中から任意のファイルを選択します。今回は EXCEL11.ADM を選択します。[開く] ボタンをクリックします。
  4. [テンプレートの追加と削除] ダイアログボックスに [EXCEL11] が追加されたことを確認して [閉じる] をクリックします。
  5. [グループポリシーオブジェクトエディタ] に新たに [ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Office Excel 2003] テンプレートが出現したのを確認します。

以上でポリシーテンプレートファイルの追加は完了です。

試しにポリシーを適用してみます。

  1. [グループポリシーオブジェクトエディタ] で [ユーザーの構成\管理用テンプレート\Microsoft Office Excel 2003\ツール|オプション...\表示] の [起動時作業ウィンドウ] をダブルクリックします。
  2. [起動時作業ウィンドウのプロパティ] ダイアログボックスの [設定] タブで [有効] ラジオボタンを選択し [チェックボックスをオンにして設定をオンにする; チェックボックスをオフにして設定をオフにする] チェックボックスにチェックして [適用] ボタンをクリックします。
  3. Excel 2003 の起動時に作業ウィンドウが表示されることを確認します。
  4. [起動時作業ウィンドウのプロパティ] ダイアログボックスの [設定] タブで [有効] ラジオボタンを選択し [チェックボックスをオンにして設定をオンにする; チェックボックスをオフにして設定をオフにする] チェックボックスのチェックを外して [適用] ボタンをクリックします。
  5. Excel 2003 の起動時に作業ウィンドウが表示されないことを確認します。

以上で Excel 2003 のポリシーが適用される様子を確認できました。

Posted by Ryosuke Uemoto | 3 comment(s)
Filed under: