the Microsoft Conference 2006 広島 に参加します ...ということで、参加してきました。
今回の MSC では Exchange Server 2007 のデモが印象的でした。
Outlook Voice Access (OVA)
OVA とは、要は Exchange Server のクライアントとして電話機を使う機能です。
デモでは会議への遅刻を出先から(というシナリオで)電話機を使って音声で報告していました。入力した音声はボイスメールに変換されて会議の出席者に送信されるという寸法でした。
確かに、携帯電話や PDA を引っ張り出して小さなキーボードでちまちま入力するよりもボイスメールを送り付けるほうが効率的かな、と思いました。
Outlook Web Access (OWA)
進化に新機能の押し付け感は少なく、既存の利用者が不満に思っている点を上手に解消してきたな、という感じで好印象でした。
特に、インターネットに直接公開されていないドキュメントに OWA を通じたアクセスが可能になる LinkAccess という新機能と、Word や Excel などのファイルを HTML に変換して表示する WebReady という新機能は外出する機会の多い利用者に喜ばれるのではないかと思います。
MSC はマイクロソフトの社員と直接話ができる機会でもあるので、Exchange Server 2007 に関して セッション Q&A を利用して質問をさせていただきました。
以下記憶を元にテキスト化しました。言い回し等正確でない部分があります。
Q. Exchange Server 2007 を搭載する Small Business Server の登場はいつ頃ですか。
A. Exchange Server 2007 を搭載する Small Business Server は計画されていますが、登場は次期 Windows Server (Windows Server Longhorn) の登場以降になります。
32bit 版の発売は予定されておらず、64bit 版のみが提供されます。
Q. Exchange Server 2007 と Outlook 2007 を組み合わせるとボイスメールを簡単に扱うことができるとのことですが、音声データの情報漏洩対策はどのように行えばよいですか。Exchange Server 2007 にはキーワード(テキストパターン)ベースでトランスポートルールを設定する機能がありますが、さすがに音声データは解析してくれませんよね(苦笑)?
A. 確かに(苦笑)、音声は解析されません。ボイスメールの音声データは wma 形式の添付ファイルなので、添付ファイルを適切にハンドリングすることで対策して頂くことになります。