私はホビー用のパソコンに I-O DATA の GV-MVP RX3 というテレビキャプチャーボードを装着してテレビ番組を録画しています。
GV-MVP シリーズは比較的早くから Windows Vista に対応していましたが、mAgicTV という付属のソフトウェアが起動に管理者権限を要求するので、常に UAC (ユーザーアカウント制御: Windows をなるべく標準ユーザーの権限で動作させるための機能) を意識しながら利用する必要がありました。
それが昨年末に公開されたアップデートでアップデート時にインストーラが勝手に UAC をオフにするという何とも行儀の悪い機能が実装されました。
問題は、ユーザーに UAC のオンオフを選択させるのではなく、インストーラが自動的に UAC を切ってしまうという点です。
しかも、(リンク先は PDF です)アイ・オー・データが公開している手順書 には UAC を無効にすることで発生するセキュリティリスクについての説明がありません。
もちろん、インストーラが無効にした UAC はユーザーが手動で有効に戻すことが可能ですが、上記手順書を読んだ一般的なユーザーは UAC を無効にしたまま Vista を使い続けるのではないでしょうか。
一アプリケーションがユーザーに無断で OS のセキュリティレベルを下げるようなことがあってはならないと思うのですが...